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同盟員はルールを守って楽しく遊びましょう 1、挨拶をしましょう。 2、基本無謀な対人戦等は控えましょう(放置城は手紙を相手に出した後侵 攻おk) 特に同盟間のトラブルになりそうな場合は気をつけて下さい。 3、友好同盟に対してはその領地は絶対に攻めないこと。 4、万が一PCに攻撃された場合は必ずチャットや掲示板にて相手の氏名 同盟先等を速やかに連絡すること 盟主(いない場合は副盟主)が相手先に真意を但し、占領地であれば 放棄、本拠地等の場合は停戦を勧告し、従う気がなければ報復処置を 同盟員全員に促し戦争に入ります。 5、他人を誹謗中傷しないこと。 6、チャットの参加はなるべくして下さい。 7、何の連絡も無しに5日間ログインしていない場合は同盟追放処置を取らせてもらいます。 6日以上ログインできない場合は盟主若しくは副盟主に事前連絡を御願いいたします。 8、規約違反者に対しては盟主の裁量により除名することがあります。 以上を守って楽しい同盟にしましょう。 宜しく御願いいたします。 連立同盟規約草案 前文 当連立同盟は上位同盟及びその旅団の脅威に対抗するべく結成したものであり、当連立同盟は好戦的性質を持たず相互扶助による専守防衛の精神でこれに対応するものである。 以下に記載する規約は当連立同盟における有事の際の対応や、秩序を守るために設置されたものであり連立同盟に名を連ねた時点で効力を発揮するものとする。 1条 当連立同盟に属する同盟は相互不可侵とする。 2条 当連立同盟に属する同盟が侵攻を受けた場合、該当同盟盟主は相手同盟盟主及び旅団と協議し平和的解決を目指すものとするが、決裂し平和的解決が見込めないと判断された時に初めて連立同盟に属する他の同盟に救援声明を盟主が出すことが出来る。 3条 2条を満たし発令された救援とは敵対勢力に対する攻撃及び敵兵力等の情報提供とする。 4条 2条を満たし発令された救援は発令した同盟の盟主が失効日時を明記した失効宣言をすることによってその効力を失うものとする。 5条 連立同盟に属する同盟が先制攻撃を行い侵攻された場合は2条が適用されないものとする。 6条 連立同盟に属する同盟が州城・郡城・県城・野外資源地を占有していた場合、連立同盟に属する同盟はこれを占領できないものとする。ただし、占有同盟と協議の上、同意が得られた場合のみ占領することが出来るものとする。 7条 連立同盟に属する同盟の同盟員は周囲に連立同盟に属する同盟の同盟員が居た場合、親交を深め相互扶助の精神を築くものとする。 8条 連立同盟に属する同盟の代表者として各同盟の盟主、副盟主(それに該当する方)はスカイプによる情報交換が可能な環境を整えるものとする。 9条 連立同盟に属する同盟は1週間ごとの定例会議に代表者を一人参加させなければならない。また、定例会議の招集は持ち回りで議長を務めることになった同盟が召集日時を宣言する。なお、会議の決議は多数決の原理を前提とし、議長を除いた参加同盟で採決を行い1 1になった場合に議長票を投じ、決議とする。 10条 連立同盟に属する同盟は有事の際に会議を緊急招集することが出来る。緊急招集をする同盟は召集日時を宣言しなければならない。この場合召集宣言をした同盟が議長となり会議を司会進行するもとする。 11条 当規約改定は9条で定める定例会議で決議された場合のみ改定できるものとする。 12条 当規約を違反した同盟は発覚次第、この連立同盟における全ての権限を剥奪し、次の定例会議にて脱退か存続の議決を取るものとする。 以上は各同盟遵守するという合意で成り立っています。 必ず守ってください。
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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コシムネ城 2001年6月に突如出現した軽音部員の巣とでも呼ぶべき物件。 経済的負担や騒音を出すことに気兼ねすることなく寛ぐことができた。 夜通し飲み明かして夜明けと共に思い思いに就寝し、 翌昼頃誰彼ともなく起き出してはそれぞれ入浴や着替えに一旦家に帰るものの 夕方には再び終結し怒涛の宴に突入することを繰り返していた。 時には3連泊4連泊する者も多く、家主は一種江口洋介的な感覚を味わっていたに違いない。
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Contents トップページ 部則 講堂使用法度 LIVEマニュアル? 伊文マニュアル? K-on Wikipedia 検索 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
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ルールは破ってもマナーは守れバンドマン! 基本編 PA編 医学部対策
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八木三箇条 うろ覚えなんで御本人に御登場いただけると助かります。
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講堂使用法度 大前提 スタジオを借りることなく無料で講堂で練習できるということは実に幸福なことである。 しかしながら当然準備・片付けに時間と労力がかかる。 そして常設しておく場合と異なり運ぶだけで器材は傷む。 もしも丁寧に扱わないのであったらその者は講堂で練習する資格はない。 倉庫にある器材は全て歴代のOBが残してくれたものや皆の部費で揃えていった貴重なものである。 それを肝に銘じて練習に勤しんで欲しい。 歴史 以前は延長願いを当日防災センターに提出すれば0時まで使用できる程寛大な時代もあったが、その処置が撤廃され、さらに喫煙の発覚・使用後授業ができる状態に復元されていない等の理由により一時講堂の使用そのものが危ぶまれる事態へと発展した。 心得 イメージの問題からか、例え管弦がしでかしたものであっても、軽音の所業にされてしまうことも多い。 そこは広い心と講堂の真の支配者は軽音であるという自負の元、責任所在不明の不具合に対しても進んで対処する姿勢で臨んで欲しい。 ドアの開閉 普通のスタジオを借りる時と同様音を出したままのドアの開閉はなるべく避ける。 管弦の張り紙がしてあるドアはもちろん裏の通路と講堂を隔てるドアも自動ドアではない。 最後までその都度キチッと閉めきる。 周辺の方々の理解があってこそ使用できるということを忘れてはならない。 その他 ボーダーライトだけを点けると雰囲気が出て個人的には好みである。
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バンドマンよ、ミュージシャンになれ! PAってなんだ? そこにはライブステージがあるし、裏方なのかも知れない。だけど、自分達が作るイベントでは自分たちで音響もつくらなくてはならない。そろそろそういう自覚をもつ必要性が出てきた。うちの軽音も機材がドンドン充実していくわけで、練習する時も皆がその機材に触れている。多くの部員がチンプンカンプンで、なんとなく機材を扱っているのだろう。もっともバンドが好きでやっているわけで機材は2の次、そういうスタンスもあってよいと思う。練習する分には全く困らないくらいの知識があればね。バンドの成長の方が軽音の成長にもつながる事だろう。 でも、これでもし全員が今ある機材を100%活かす事が出来なかったら、俺は今まで寄付してくださった先輩方やその機材に申し訳ないとも思い、PA係なるものの必要性を訴えたわけである。バンド活動と平行して機材オタクになれる人、ある程度の基礎知識をもっている人など、音響を指揮できる人は正直限られてくるし、ライブでの重大な役割でもあり、全員がそれをやる必要は全くない。 そこで、個人的ではあるが「PA向きな人」はどういう人かを考えてみた。あまり多くはいらないだろうけど、少なくとも2人は欲しい役割だと思う。これから受け継いでいってもらえれば幸です。ちなみにこれをつくる前は音作りやコツを記した「PAマニュアル」にしようかと思ったけど、機材の扱いやセンスってこれまた10人十色だし、言葉じゃ上手く言い表せないので今回はやめました。PA係になった人は自分で解決してください。何よりも部員が気持ちよくそれぞれのライブができるように。それがきっと自分の大きな経験にもなることでしょう。 バンドマンから、ミュージシャンになろうぜ。 【PAに向いている人材】 1.気が利く人 今何をすべきか、次に何をすべきか、音をスピーカーから鳴らすにはいろんな順序がある。いろんな状況にそれぞれ対処しなくてはならない。それにはやはりいかに周りに気を向けられるか、いかにいろんな音を聞けるか。例えば、ハウった!とりあえずマスターを下げて押さえよう。さあどのマイクだ?一つ一つレベルを下げて原因マイクを同定しよう。さぁMCだ!リバーヴをきろう。セッティングが終わった、SEの準備はできているか?次のバンドはキーボが入るなぁ、キーボのレベルはあげたか?などなど、簡単なようで意外とその場では気づけないことも多い。もちろん経験が必要だと思うが、「気が利く人」はこれを難無くこなせると思うのである。音響の知識があっても実践で手が動かなくては何にもならない。どんなに頭が良くとも、気が利かなければ医療の現場では使い物にならない、、、のと一緒だと思う。 2. 凝り性な人、完全主義な人 PAシステムはいろんな機材が絡んでくる。それぞれを把握するにはそれなりのお勉強が必要となる。ギターの音がマイクで通すとなんとなくエッジが足りない。どうしてだろう?マイクの位置をかえてみよう。インプットの数が足りないなぁ。ドラムのマイクを減らすしかない。どこにマイクを置けば効率が良いのだろう?パワードスピーカーがひとつ余っている。これを何とかモニターとして使えないか?モニターアウトからモノラルで出せる。よしこれをキーボにかえそう。等々、音を出すということに対しいかに凝れるか。完璧を求めれば求めるほど問題も増えると思う。それを確実に乗り越えようとする人がより「完全」に近づける人だと思う。新しい医学知識をいかに早く自分のものにできるか、それは自分のためでもあり何よりも患者さんのためでもある。物事を早く身に付け、自分の力に活かすセンスをもて。 3. 教え上手な人 ひとつのステージをつくるには人の手助けが欠かせない。自分の描いている音響構造をいかに人に伝えながら作っていくか、最も難しいことかもしれない。このシールドはこの端子からあのスピーカーに繋ぐのだ。そのスピーカーはメインでボーカルとドラムの音が出る。このスピーカーはボーカルのみ出る。それはこうしてつなげばよい。これこれこういうわけでキーボードのアンプは別にする。等々、ちゃんと理由をもって行動できる人は指導するのも上手いものである。こうして!と頼まれても、なんで?が分かっているのといないのとでは大違いなのさ。インフォームドコンセント(説明と同意)にEBM(根拠のある医療)をもって臨む人は患者様からの信頼も同業者からの信用もあついのだと思う。 4. レコーディングを経験している人 なんだかんだといっても経験である。バンドマンとしての経験値、もっといえば音楽に関しての経験値を上げる一番の早道はレコーディングだと思う。音を自分の手で録り、自分の手で加工してみる。プロはどうやったらこのライブ感が出せるのか?よしプロのCDと比べてみよう。等々、必ずそこでは勉強せざる終えないし、そこで得られた経験での知識は必ずPAをするのにも活かされる。俺は3年までテストは一夜漬け、60点ギリギリで通っていた。それでも良いと思っていたし、だからそれまでの知識は今に至るまでチンプンカンプンだ(もちろんこれからの勉強で叩き込みますよ)。だけど4年になってクリクラで出会った患者様に対してはものすごく真剣に取り組んだ。分からない事があったら失礼だし、自分もスタッフの一員という自覚が必要だと思う。しかしそこで覚えた事は一生忘れないだろう。 5. 自分の世界を持った人 「3.教え上手な人」と多少矛盾があり、バランスが難しい。結局PAをやっているとどこかで孤独になる。自分がどういう音をどういうシステムで出したいのか、その真相を知るものは自分しかいないからだ。場面ごとに違うし、マニュアルなんてないわけだし。ただ、こればっかりだと上手くいかなかったときにすべて自分の責任になる。人を納得させるためにも自分の世界をちゃんと形にすること。いろんなジャンルのいろんなサウンドを聴いて広く確かな感覚を培っていれば必ず上手くいくさ。世界が狭い人も、人間ちっちゃい人も、PAには向かないと思う。音楽やる人は皆、夢のある人たちであって欲しい。自分の描く夢を自分の持つ才能で実現する。人間だけがもっているすばらしい能力を発揮する前に死にたくねぇよな.。金とか名誉とか、腐った医者には死んでもらうしかない。 6. イベントが好きな人 孤独だよ。だけどそれがみんなのためだったら苦ではない、そう思える貢献心がイベントの良し悪しさえ左右するかも知れない。某ライブハウスではPAが三人いましたが、結局腕の良し悪しよりも人格がよりはっきり音にでてました。今そこにある音にいかに一緒に取り組めるか、好き好んでできるか。ボランティア精神のかけらもない医師や看護師とは一緒に仕事したくねぇし、自分の患者さんを任せられねぇよ。俺はチームワークの成り立ってない病棟では働きたくねぇし、早く外科部長にまで出世してまずはこの手で理想の病棟をつくりたい。(おれって関係ない話ばっかだな。) 以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。我が軽音コラム第一弾「ライブマニュアル」と比べてさらに私的であり伝わりにくい箇所も増えました。あまり専門的なことは書かない(書けない?)し、実際に役立ててもらえるかは置いといて、バンドマンとしての心意気なんてものが伝わってくれればそれだけで良いかと思います。 6年間で後輩に教えてきた事ってホント少ないし、もともとしゃべるより歌った方が素直な自分だったりするわけで、、、こんな俺でもほんとサイコーのオイコンで追い出された事、感謝してます。俺ができること、たぶんもう少しくらいあるはずだから、押し付けがましくない程度にしていくつもりなのでこれからの付き合いでさせてください。 これからの軽音に期待してます。部員一人一人が立派なバンドマンとして育つ事、そして最高のミュージシャンとして成長していく姿が楽しみです。もちろん(俺も含めて)最良の医療人としてもね。 やるからにはおもいっきり音楽して欲しい。必ず得るものがあるから、がんばれよ。 揺るぎない友情を片手に 共に高く這い上がれればいい ‘freedom’ 僕はもっと高い所にもいける ~antiLRock “freedom”より~ 2003年12月22日 25期生卒業生 taiho
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やることやってこそのバンドだろ? 【卒業はできるぞ】 良い子の医学生達に良いこと教えちゃいます。バンドや音楽の事た~くさん話したいのだけど、今回はぐっとこらえて「お勉強」の話し。(すまん、俺が医学部なだけに医学部対象になってしまうが、健康科学部編も誰か作ってくれると期待してるよ。)俺が勉強できるかって言ったらそうじゃなくてぶち当たったからこその話しさ。みなさん医学部入るのにどれほどかかったでしょう?僕は高校生の頃、音楽と彼女とバイトに夢中で全く勉強しませんでしたし、おかげさまで2年間の受験勉強をするはめになりました。では医学部を卒業するのにどれくらいかかるか?3ヶ月で卒業できます。僕がそうでしたのでバンドマンな皆さんも安心してください。僕は記憶力が良い方ではありませんし、どちらかというと努力型です。頭の良い人はもっと簡単に卒業してしまうのでしょう。 【無駄な買い物はするな】 医学部を過ごすにあたって大事な事がいくつかありますが、ひとつは教科書の事です。高い買い物ですね。今までどんなに無駄使いした事でしょう。皆さんもすでに解剖学、生理学、など持っている人もいるかと思います。その頃のもので卒試や国試の勉強でかろうじて使うのは「解剖学講義」「標準生理学」かな?最近はうちの図書館も「推薦図書コーナー」なるものがやっと設置されて便利になったのであえて買わなくとも良くなったものがたくさんあります。無駄金使うくらいだったら楽器でも買ってくれ。 【無駄に勉強するな】 およそ病棟実習始まる前までのテスト対策はCOSや図書館の推薦図書を上手く使えばよろしいかと。ステッドマンはいらねぇよ。英語の論文検索するようになって初めて使うんじゃない?解剖学のいわゆる正書(「岡嶋解剖学」など)は持っていて損はないし、解剖やってる頃はさすがに使いました。が、正書嫌いの人はむしろ「解剖学講義」をお薦めします。あの本自体がテスト対策にもなるしね。特に青字は今でも頭に残ってる。つうか俺ははっきし言ってその頃はアメフトと合コンに夢中で勉強してなかったのでこの頃の教科書は良く分からんし、そもそも何やってたかも忘れた。ぶっちゃけこの頃勉強してても5,6年になってもあまり差はないよ。むしろ要領よくやる事を覚えてくれ。 【内科は大事だ!】 先ずは「内科」、臨床的な勉強がはじまるとさすがに後々差が出てくる。キーワードだけ知りたいときと病態や機序まで詳しく知りたい時があるはずで教科書も使い分けできると良いかも。病態生理や臨床医学を授業でやるようになると正書を購入させられるかもしれないが、よく選んだ方が良い。「新臨床内科学」はやめとけ。うちらの学年はあれが「指定」だったが大ブーイングだった(ただ最近3部セットのが出たのでそれはまぁまぁ使えるかも)。内科の正書はいろいろあるけどどれもこれも正書としては中途半端だと感じる。買うのだったら「朝倉」か「ハリソン(最近日本語版が出た)」にしとけ。国立のやつらはこれをしこたま読んでます。あいつら天才だからカチコチの文章でも難なく読めちゃうらしい。内科の本は重くて持ち歩けないのが最大の難点。クリクラ中はやはり持ち歩ける教科書が良い。よく研修医が持ち歩いてる「~データブック」的なものはポケットにも入って一見良さそうだけど学生のうちは使えない。「ワシントンマニュアル」は研修医必須のポケット本でやる気のあるやつはこの頃から読んでる、が、あくまでも試験勉強にも使える本を選ぶのが要領かと。(私立に断然多い)正書嫌いの人は「ステップ」を断然お薦めします。ステップは科ごとにまとまってるし説明がわかりやすいので読み物としてすばらしい。学年の中で「できるやつ」はステップをしこたま読んで病態の機序が整理されてます。おれももっと早いうちからじっくり読んでおけばよかったと後悔している。内科の「ステップ」シリーズは一回は目を通して欲しい。卒試を意識するようになったら是非「year note」を購入してください。分厚い内科学書を要点だけまとめて国家試験で出題される項目が記載されてる辞書みたいなもの。メジャーな「外科」系も記載してます。6年にもなると9割以上の人が持っています。医学部の勉強って周りを見て同じようにやる事も大事なポイントだよね?皆卒試のときはひたすらこれを引いて反復あるのみ!なのです。あとこれに対応した「year note アトラス」も使えるよ。 【マイナーこそ対策だ!】 こんどはいわゆる「マイナー」が問題だ。なかなか勉強しづらいと思うし、早めに国試対策委員が用意する「ビデオコーナー」で予備校の授業に触れておく事もお薦めする。教科書は基本的にキーワードだけがまとまってる「100%」シリーズで十分かと。安いし持ち歩きも出来るのがポイント。これだけだとさすがに知識的に足りない事もありうるので「チャート」シリーズもなかなか良いです。ただ「ステップ」や「標準」だとくどいかも、余計な知識詰めるくらいだったら内科のステップ読め。小児科、産婦人科、精神科、公衆衛生は大事なので「100%」以外の教科書を持っていたほうが良い。小児産婦の教科書だけはお薦めできるのがありません。あえて言うなら「チャート」かな。「標準(特に小児)」もやめとけ。ヘルス出版の「産婦人科学」を指定されると思うが、使えるけど高いよ。小児科はステップ出たのでそれもよいかも。精神科、公衆衛生はみな「ステップ」を使ってる。 【クリクラは慣れろ!】 その他のお薦め本として、これからオスキーもあり病棟での診察も最低限出来ていないと困るので、診察マニュアル本は一冊持っていてください。言うまでもなく写真が多いやつが良いと思う。そのうちオスキー対策本がでるよ。クスリの本は使うよ。クリクラで最も難解なのは処方薬かも、皆カタカナ覚えるのは嫌いなのさ。その他検査関係は「ぜったいわかる~」「~のABC」シリーズは研修医になってからも使える良本だと思う。クリクラ中は少なくとも受け持った患者さんのことは何を聞かれても答えられるようにはしてくださいね。それだけでも実りある知識となります。あと、「絵」が好きな人は「visual note」もお薦めします。これはマイナー科も含めたメジャーな疾患をキーワードと「絵」を用いて頭に残るように工夫された本です。本格的な勉強には不向きかもしれませんが、なかなか面白くて俺は便所でウンコしながら見てました。ちなみにうちのあやちゃんは内科外来の看護婦ですが、外来看護婦さんには抜群の人気があるようです。看護学生にもお薦めします。 【卒業問題集はササっと済ませろ】 最後に卒業に向けての話をしましょう。クリクラ回るようになると卒業問題集なるものを配られます。これをクリクラ中にやるやらないで卒試対策にえらい差があります。実際この問題集はクリクラであたる先生が作っているわけで「クリクラ」対策にもなります。強制的にやらざるを得ない科もあります。自分はクリクラ中全く問題集をやりませんでしたので、卒試対策はつまずきました。が、最終的に4,5回解けば前述のように誰でも一発で卒業できます。 【国試をなめるな】 ただめでたく東海大学医学部を卒業しても安心しないでください。国家試験はもっと厳しいです。卒試問題集では全く(とはいわないが)太刀打ちできません。是非早いうちから「クエッションバンク」「アプローチ」等国家試験の問題集をやっておく事をお薦めします。国家試験は「一般問題(知識問題)」「臨床問題(症例問題)」「必修問題(最低限の知識)」に採点項目が分かれています。問題集もそれに従って分けてあります。卒業問題集は先生の専門で分かれていますがかなりランダムな構成なのでそれと比べると効率が悪いです。卒業問題はほとんどが「一般問題」と思って差し支えありません。ですので卒業問題集をしこたまやるのも手ですがなんせこの問題集の最大の欠点は「解説の乏しさ」です。結局分からないものを一から自分で調べて行くしかない。今考えるとホントに効率が悪かったと思う。その点国試用の問題集はさすがに系統立てて問題も組まれ、解説も丁寧です。ただ問題数が莫大なので「必修」と「一般」だけあらかじめ触れておくだけでもよいです、卒業問題集をやる上でだいぶ効率が良くなるでしょう。「卒業問題集から出るのだから卒業問題集をやった方がよいのでは?」と思うかもしれませんが、はっきし言って効率が悪いです。あと、何回もやるうちに答え自体を覚えてしまったり飽きてしまったりマンネリ化するでしょう。そんなときの気分転換でもよいですし、だまされたと思ってやってみてください。一般、必修だけなら1~2日でできてしまうでしょう。「クエッションバンク」は問題数&解説もあっさり明快で「year note」との組み合わせで8割近くの人がこれです。1割近くの人が「アプローチ」で問題 解説が多く多少疲れますがなるほどという解説も多いです。残りは他の知られてない問題集やってるか、まるっきりやらん(で落ちるか天才肌で受かる)人です。マイナー科は「100問のすすめ」シリーズもありです。例年「マイナーは捨てた」と言って全くやらない人が多いですが、うちらの学年は比較的早期より対策してる人が多いです。ほんとに間に合わないなら捨てるのも手ですがせめて「100問」くらいなら集中してやれば一冊数時間で終わるよ。どうせ国試終わったらまるっきり触れない科もあると思うし、将来のためにもやっといたほうがよいかもよ~。 【マッチング対策、これ肝心】 無事に卒業できても、国家試験受かっても、研修先がなかったら意味がありません。皆さんマッチングに関してはどれほどご存知でしょうか?うちらの代(2003年度)から始まったわけでなかなかイメージがわかないとは思いますし、事実うちらに説明しようとしてた教授もその仕組みを知らずに学生たちに混乱を招いた始末でした。マッチングについてはこれから徐々に当たり前のように浸透して行くと思いますが早めに知っておいてくださいね。マッチングを行っている事業P-METのホームページをご覧ください(http //www.pmet.or.jp/)。マッチング参加するにあたって色々と惑わされるとは思いますがこれだけは覚えておいてください。 1.必ず外の病院も受験する事。それにはいろいろと下調べをして実習に行くなり早めに計画をたてる事(http //www.e-resident.jp/)。多くの病院は実習する事で受験資格が得られます。マッチングを第一志望のみで行うとそれだけ「アンマッチ」つまり研修先が決まらない確率が増えます。多くはメールや電話で簡単に実習を申し込めるので最低2つくらいは受けて大学病院も含めて3つくらいはマッチング順位をつけたほうが無難です。ちなみに実習をするには僕が行こうとしている徳洲会グループの病院は融通が利くのでお薦めです(http //www.tokushukai.jp/)。特に将来外科系に行く人で早くバリバリオペがしたいという人は僕についてきてください(http //www.shonan.ne.jp/~ctmc/ssa/index2.html)。徳洲会というだけで毛嫌いする人がものすごく多いし、僕も未だに親から反対されますが、実習に行った限りでは大きな支障は感じませんでした。同期には負けねぇぞといき込んでいる人は自分にあった研修先をじっくり探しなさい。チンタラ研修してても自分のためになんねぇぞ。真面目に進路考えとけ。 2.素直な順位をつける事。うちのO教授は「うちを上位にしないとやばいよ」といった発言をしたため皆「マッチを確実にするため滑り止めをより上位にしなくては」と勘違いする羽目になった。これは大きな誤解です。あと面接で「うちを何位にしますか?」と聞くナンセンスな病院もありますが「一位にします」としか答えようがないのである。これで「滑り止めです」というやつはもっとナンセンスですが…とにかくいろいろと惑わされるかと思いますが順位はそのまま「志望順位」をつければよいということを忘れずに。マッチングのアルゴリズムを理解すれば分かってくれると思います(http //www.jrmp.jp/)。 3.面接はいろんなテクニックがあるかと思いますが、それぞれの力量にまかせます。が、ひとつだけ忠告しておきます。「将来何がしたいか?」は是非明確にしておいてください。何科に行きたいかも決まっていない人が多いかと思いますが(俺も未だに揺れます)、面接の時には「何科で、どういうところで、どういう診療がしたい」と言えた方が話がスムーズです。夢のある話よりも自分のできる事をふまえて、現実的で確実な筋道を語った方が良いかもしれませんね。概して附属あがりの人は小論文、英訳、面接等弱い傾向があるので特に気をつけてください。 さて、たらたらと書いてきましたがどうでしょう?簡単には医者になれませんが、絶対に近道はあるのです。良くも悪くも上の学年を見ながら要領よく、効率的にやってくださいな。そして部活や恋愛等、学生時代の思い出つくりに多くの時間をつぎ込む事。みなさんのより良き学生生活をお祈りしていますよ。 だからそう僕は頑張ろう 目の前のことから頑張ろう ~soulmen ‘love song’より~ 2004/2/9 25期生 taiho
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SoulMen 1999年結成。 メンバー 藤林大輔 : ヴォーカル、ギター 岩品徹 : ギター、コーラス 越宗紀一郎 : ベース 、コーラス 野口泰芳 : ドラム、コーラス ヘルプメンバー 森下潤 : ドラム 森下慶 : ギター、コーラス 宮坂晋太郎 : ドラム 作品 オリジナルアルバム four the good old days(2002年) 外部リンク 男魂-“Soul Men”Official Web Site-